巻き肩矯正で効果が出ない場合何に気をつけたらいいですか?

札幌美容矯正スクールラポープの小田です。

普段、受講生さん達から様々なご質問を受けます。
現場で施術をしているといろんな疑問が出てきますよね?

その中でも質問が多いのはやはり肩周り(巻き肩)です。

●肩周りがうまく開かない
●丸まった姿勢(猫背)が真っ直ぐにならない
●側面から見たときに肩が前に出ている

巻き肩が改善すると見た目の印象もガラリと変わり若々しいシルエットに生まれ変わります。
それだけに女性にとって巻き肩改善は必須ですね。

今日はそんな巻き肩矯正を行う際に大事なポイントを一つご紹介します。

ラポープ美容矯正でも特に巻き肩矯正の手技は多くあります。

しかし肩関節は他の関節に比べて細かい組織(筋肉の他に靭帯や関節包)がたくさん存在します。
たくさん組織があるということは、それだけ硬くなり関節にロックがかかりやすいということ。
だから改善しづらい箇所でもあるんです。

矯正を行う際にとても大事なことがあります。

この言葉を覚えておいてください。

緩みの位置(LPP)と締まりの位置(CPP)

全身の各関節どこでもそうですが、関節が最も緩んでいるポジションと締まるポジション2つが存在します。
簡単に言うと、関節にロックがかかっていない状態かロックがかかってる状態なのか。

それがLPPとCPP。

LPP(ルーズパックポジション)

関節周りの全ての組織(靭帯や関節包など)が緩んでいるポジション。

CPP(クローズドパックポジション)

関節周りの全ての組織(靭帯や関節包など)が緊張しているポジション。

 

肩のLPPは屈曲55°+水平内転30°


↑寝たままだとうまく撮れないのであくまでこれくらいの角度ですよっていうイメージです(笑)

肩のCPPは最大外転+外旋位

 

 

 

 

 

 

 

 

↑こんなイメージです。

例えば、ラポープ美容矯正の手技にある肩のスクリュー。

 

 

 

 

この際、腕だけに意識がいきすぎると肘から下の固定が弱くなり肩を捻ったときに前腕部分がぶらっとなりCPPに近い位置になってしまうことがあります。

この状態で行うと、関節周囲の組織は硬くロックがかかっている状態。

組織が緊張している状態で矯正を行うより組織が緩んでいる状態で行ったほうが効果に差が出るのはイメージつきますよね?

だからといって、LPPでは矯正はできないですよ。笑

なるべく関節周囲の組織が緊張しないような位置で矯正を行うイメージが大事ということ。


↑例えばこんな感じ。
外転90°くらいがやりやすいと思いますが、やや内転位にすることで周りの組織も少し緩み効果にも変化が現れます。

肩スクリューの手技も、最初の固定の段階からこのような角度(外転+やや内転位)でスタートして→そのままスクリューを入れた方が一連の流れでできて効果も高まります。

肘が曲がって矯正しづらい!と思うことが多々ありませんか?
そんな時は、最初の固定時に外転外旋しすぎでCPPになっていないか、考えてみましょう。

また、肩以外にも股関節や膝関節にもLPPとCPPはあり、太もも矯正を行う際にもこれらはとても大事な要素になっていきます。←他の箇所についてはまた後日説明します。

ぜひ参考にしてみてください。

このように手技一つとってもそれぞれ意味があります。
同じ手技を習っても、成果を出せる人もいればイマイチ成果が出なくて何故だろう…と疑問が出てくる人もいますよね?

もちろん反復練習は必須です。
しかし、こういった細かい知識が頭に入っているかいないかで施術中のイメージはガラッと変わり、今までより1段階上のレベルを目指すことができます。

このブログを見て「じゃ、股関節のLPPはどこなんだろう?」
と調べて行動したあなたはきっと大丈夫!
この先も向上心を持ってコツコツ努力し、どんどん技術アップをしていくでしょう。

疑問を持って解決をする。
また違う疑問が出たら調べて解決する。
この繰り返しがスキルアップに繋がっていきます。

札幌美容矯正スクールラポープの講師は、国家資格を持ったプロフェッショナル達が指導を行っています。

分からない疑問があれば、その場で解決できる。

自分で参考書を読んでもイメージができなくてよくわからない…
という方も多いでしょう。

ただ参考書を読んでもらうのではなく具体的にイメージをしてもらってから読んでもらう。

それが講座の現場であったりFacebook受講生専用のグループ投稿であったり。
様々な形で疑問や悩みを解決できる体制を整えています。←実際に受講生さん達はビフォーアフター写真をグループ投稿にアップしたりみんなで情報をシェアしています。

みんなで疑問や悩みを共有し、素敵な仲間の輪が広がっていけばいいですね(^^)

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小田康弘

小田康弘

産後の骨盤矯正と肩こりに特化した虹ヶ丘整骨院を運営。今年で4年目になりました。 当院では、整形外科や整骨院などの医療現場で使っていた「治療技術」と「ラポープ美容矯正」を組み合わせた、産後の骨盤矯正コースと巻き肩矯正コースをメインメニューとして産後女性が日々抱えているお悩みに対応しています。 身体の土台である、肩と骨盤を正しい位置に戻す事で肩こりが解消するだけでなく、姿勢が改善したお客さまが笑顔と自信を取り戻し、育児も仕事も楽しく両立できるライフスタイルを過ごせるようにお手伝いをしています。

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